賃貸オフィスを借りるメリットとデメリット


初期コストを低く抑える事が出来る

新たに会社を立ち上げたりする場合、どうしてもパソコンやコピー機等を揃えなければならない為お金がかかります。またこうした備品以外にも、自社を出来るだけ広く認知してもらえるようにホームページを作ったりもしなければなりません。そこに自社ビルを建てるとなると、かなりの初期費用がかかってしまいます。しかし賃貸オフィスにすれば、大幅に初期コストを削減する事が出来、その分を他の分野に回す事が出来るというのがメリットです。

面倒な建物の管理業務を委託する事が出来る

自社オフィスの場合、基本的に建物のメンテナンスや管理等は自分達でやらなければなりません。しかし賃貸オフィスを借りれば、こうした面倒で手間のかかるメンテナンスや管理業務は業者さんに委託する事が出来るので非常に楽です。特に新しく会社を立ち上げた頃は色々とやる事が多い為、こうした本来の会社の業務とは異なる建物のメンテナンスや管理等の仕事を行うとなるとさらに時間や手間がかかり大変です。こうした面倒な仕事を委託する事で、本来の仕事に思いっきり力を注ぐ事が出来るというのもメリットとして挙げられます。

賃貸費用を支払い続けなければならない

当たり前の話ですが、賃貸である以上毎月家賃を支払わなければなりません。その為賃貸オフィスにする場合、そこに居続ける限りずっと家賃を払わなければならないというのがデメリットです。自社ビルであれば、全て建築費用を払いきる事さえ出来ればいずれは資産として残ります。しかし賃貸オフィスの場合、たとえ何十年家賃を払い続けたとしても、自分のものにはならないというのもデメリットの1つとして挙げられます。

中央区で賃貸オフィスを利用する場合、OA機器や事務用品などの備品があらかじめ設置されていることもあり初期費用を安く抑えることが可能になります。